DoCoMo by SONY
CM-D800/SO101/SO201/SO206/SO207 をIDOで契約する



CM−D800ってなにそれ?

CM-D800DoCoMo by SONY CM-D800は、生産/出荷台数の少ないレアな端末です。ムーバシリーズと違って、ソニー系販売店を主力ルートに流通していたために、その存在はマニア以外にほとんど知られるものではありません。
類似機種として、ツーカーTH241やセルラーHD−200といったものがあります。「クルクルピッピッ」ではありませんが、その原型となるダイヤルがあります。SO101から現在と同じジョグダイヤルになっています。
CM−D800はバリバリのフルレート機ですので音質は良い部類に属します。ハーフレート機ばかりになった現在では、比較的良好な音質を求めるマニアの間ではひっぱりだこの機種です。中古相場でも高値で取り引きされています。
取説を見ると、ドコモ機(と一応謳っている)なのに「・・ドコモグループ以外の他社でも契約可能です・・」というくだりがあるのには笑ってしまいました。ドコモのマニュアルにそんなこと書いていいのかなぁ・・・。
また、ドコモ機には絶対と言っていいくらいほど存在しない[Rm]の表示領域(CM−D800では[ローム])が液晶ディスプレイに最初から用意されています。セルラーやツーカーの機種と部品共通化のためなのか、真相はわかりません。SO101にはこの表示領域がありません。


CM−D800/SO101/SO201 IDO契約機のローミング設定

この機種のローミング設定は、かなり[クセ]があります。契約会社の電波が届いていない場合、自動的にローミングしません。
電源を入れたときに、契約会社の基地局を探しに行きます。そこで見つからないと一旦[圏外]の表示を出します。そこでユーザーがおもむろにローミングの設定をしてあげないといけません。そのコマンドによって他社の基地局を探しに行きます。みつかればCM−D800には[ローム]の表示が出て使えるようになります。

SO101/SO201/SO206には[ローム]や[Rm]が液晶ディスプレイに最初から用意されてないので、どうなるか注目していたところ、なんとローミング中の表示が出ませんでした。なので、ローミングしているのかいないのか、どこの(セルラーorドコモ)ネットワークに乗っかっているのかわかりません。うっかりドコモローミングしていると基本料取られて泣くこともあり得ます。IDOやセルラー向けには、各キャリア固定やローミング先表示まで親切に出る設計と比べると、ドコモ仕向品はこのあたり、まったくと言っていいほど気配りはされていません。今やIDOでもクルクルピッピッを売っているので、ドコモ機をわざわざIDO登録する必要もない!って言ってしまえばそれまでですが(苦笑)。。。

CM-D800ローミング設定

IDOの営業区域外に出た場合、一旦圏外表示になります。そこで、[F][7][2]と入力します。

優先設定


ローミングONを選択すると、「ローミングユウセン 1:2」の表示となるので、どちらかを選択します。

この1または2の指定により次のような動作をします。


優先指定   基地局探索順序   
  1   セルラー → ド コ モ 
  2   ド コ モ → セルラー 



 
ドコモSO101/SO201もローミングメニューは同じ!



SO206/SO207 IDO契約機のローミング設定

基本的に206以外の機種と設定方法は同じですが、コマンドが[F][7][7]という違いがあります。この設定はジョグダイヤルで呼ぶことができません。

  
SO206/SO207は、[F][7][7]がローミングのコマンド



ドコモ契約機の場合には、優先設定入力したところで[ローミングフカ]の表示が出ます。またIDOの電波が届いている状態での上記の操作は無効です。またローミングで使用中に電源をOFFにした場合、それまでの設定は無効となるので、再度上記のローミング設定操作をしてやる必要があります。
IDOの営業区域内でドコモの電波しか入感していない場合は、上記の操作でドコモの電波をとらえに行きアンテナバーが最大3本ふれて、さも使えるような所作をしますが[ローム]の文字が現れず、当たり前のことですが通話は出来ません。


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